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「人を使う」ということ・シフト編-2

ー毎月中旬になると、来月のシフトを作るための準備を始めます。
まずは、スタッフの休みの希望を調整するところからスタート―。

あらかじめ白紙状態のシフト表を張り出しておいて、各人に希望の休みを入れてもらいます。
ただし、条件がいくつかある上に、予約が集中している日、入ってきそうな日などには、あらかじめ斜線を入れておくけどね:笑

月によって変わるけど、希望休はだいたい月に2~4日ぐらい。
〆切日を明記して、張り出します。

休みたい日って不思議と重なりがちだけれど、一日に休んでもらえるのは多くても3人までなので、希望が重なったら、それからはお互いの交渉というわけで―。
希望者全員で相談してもらい、とにかく最終的に3人にしてもらいます。

また、前もってわかっている子供さんのイベントとか、旅行の予定とか、結婚式への列席とかは、何ヶ月先の予定でも、なるべく早く申し出てもらうことにしています。

時には「半年後に旅行に行くので、7日間休みたい!!」ということも…。
でも、オンをがんばるためには、絶対にオフが大切ですから、そういう場合はやりくりして、気持ちよく行っていただきます:笑

さて、〆切日が過ぎると、いよいよシフトを作って行くわけですが……。
月間のルーティンワークの中で、一番プレッシャーを感じるのが、この作業かもしれません。
人件費の節減と、サービスの質を落とさないこと、この二つはどうしたって相反するものですし、予約のみの営業でないかぎり、ある程度の頭数は必要なのです…。

オープンスタイルの居酒屋さん形式ならば、奥のほうから「お~い」と呼ばれて「は~い」でも問題無いのですが、個室メインで接待が多い席では、その方法は使えません:汗

いつもいつも、無い知恵を絞ってのパズルとなるワケです:苦笑

ところで飲食サービス業の場合、スタッフには以下のような人達がいます。
     1.社員、契約社員
     2.アルバイト・パート
     3.配膳会スタッフ(常備・スポット)

このスタッフ達は、それぞれ雇用の形が違うために、契約条件も異なります。
1ヶ月に働く総時間数、時給、休憩時間の扱い、食事補助の範囲などなど、異なることはさまざまですが、シフトを組むには、そのあたりも考慮に入れる必要があります。

毎月200時間以上働きたい人、180時間が最低条件の人、150時間未満でないと働けない人、本当にさまざまですから、ウチの必要必然と、働く人の必要必然をいかにマッチングさせるかが、最大の課題となりますね…。

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