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春遠からじ

今日は2月3日、節分です。
豆をまいて鬼を祓う風習は、室町時代に中国から伝わりました。
正式には「追儺(ついな)」「なやらい」「鬼やらい」などと言います。
古代中国では、邪気が頭の大きな亡霊の姿をとると考えられ、それを「鬼」と呼びました。

玄関先や門口には、柊(ひいらぎ)や焼いた鰯の頭を掲げます。
柊のトゲと、鰯の頭の悪臭(焼き臭し・やきかがし)で鬼を祓うというわけですね。
節分が過ぎると「立春」となりますが、新暦ではまだまだ真冬の寒さです。
暖かくして、風邪を引かないように気をつけましょう!
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「春」とは、大地に陽気が満ちて草木が生え、伸びていくさまを表した漢字です。
「はる」とは、草木の芽が「張る」、田畑を「墾る(はる)」、気候が「晴るる」からきた音と言われています。

春の色は「青」!だから「青春」というわけで―:笑
立春ともなると、天子は青衣をまとい、蒼玉を身につけ、青旗を立てたそうです。

中国から伝わった五行思想では、春は「木」、方角は「東」。
東から太陽が昇り、木々が青々と茂る、ということなのでしょうか。

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お店の入り口に小さいテーブルをおき、焼き物で出来た鬼とお福さんを置いてあります。
小さい枡に大豆を盛ってあるのですが、お客様全員に召し上がっていただくわけにもいかないので、「福茶」を作りましょう♪
炒った大豆を湯のみに入れて、熱~いほうじ茶を注げば出来上がり!

年の数だけお豆を食べるのは大変~@@と言う方は、この一杯で同じご利益があるそうですよ:笑
厄を祓って、どうぞ皆様良い春をお迎えくださいませ―。

…ヨーシ、なんだか女将っぽいぞ自分♪ 小さくガッツポーズだっ!!おほほほほ♪♪

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