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お仕事お仕事

旧暦2月10日、日の入りが17:45です―。
日中の時間が長くなりましたね~♪ これからしばらく、1日約1分のペースで日の入りの時刻が遅くなっていきます。
当然ですが、日の入りが遅くなると、夜の明けるのは早くなりますねぇ。
帰宅が遅くて宵っ張りの私が、空が明るくなる前に寝たい!と必死になる季節がもうすぐそこまで来ています:笑

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さて、3月は年度末の時期でもあり、学校では卒業の時期ですね。
いくらかは景気が上向きなのでしょうか、新卒採用を増やしたというお話を聞くことが多くなりました。

気が付くと私も働きだして○○年:笑
景気も社会も働く場所も変わりましたし、それとともにもちろん、一緒に働く人達も変わりました。
いつの間にか人を使う立場にもなり、「ヘタれ」ながらも、これで良いのかと自問自答の毎日でもあります―。

学校を出て1人暮らしをし、新卒で働きだした時、私に「同期」は1人もいませんでした。
先輩と上司に迎えられて、社会人の1歩を踏み出したわけです。

仕事自体は今思うと、ちゃらいと思えばいくらでも楽ができる仕事でした。
しかし、真剣にやろうと思うと、ちょっと専門的な知識がいる仕事でしたから、そういう意味では面白かったし、やりがいもありました。

しかし、当時の直属の上司が「女に仕事は教えない」という姿勢だったため、苦労しましたねぇ~:笑
しかもこの上司、当時まだ30過ぎぐらいでしたから、「オンナのくせに!」っていう態度は、あのころもう珍しい部類だったと思うんですよね。
「知りたい」と思っても教えてくれず、「オンナに何がわかる!」と言われるばかりでしたから、目を盗んで必死に覚えましたよ。(←いつの時代?:笑)

先輩達も、長くて3~4年勤めたらいずれ「寿退社」で辞める、という感じでしたから、あんまりムキにならなくてもねぇ…という雰囲気―。
まあ私も、学校出たてで、なまいき盛りのはねっかえりでしたから、「私が」「私が」というところもありましたし、扱いにくいタイプだったでしょうね。
まわりの皆さんの苦労が、この年になって身にしみます―:苦笑

結局この上司とは、私が会社を辞めるまで8年近く一緒でしたが、とうとう直接仕事を教えてもらうことは出来ず、関係も好転出来ませんでした。
そのかわり、私に仕事を教えてくれたのは、彼の先輩にあたる上司と、関係会社や取引先の人達、親会社から出向してきた人達、それからなによりも、お客様達でした。
この方達には、仕事のやり方はもちろん、マナー、やりがい、辛さ、達成感などなど、すべてを教えていただいたと思っています。

ずいぶんいろいろ教えていただいたけれど、社外の人だったりもしましたね。
仕事ノートを作って毎日見せなさい、と言われて、本当に毎日添削してくれました。
転勤で遠方に行かれるまで、連日指導していただいたことは一生忘れることができません。
この方を含め、当時の諸先生方には、深く深く感謝しています。

仕事に関係する知識が増えると、お客様との会話もはずみ、自分を覚えていただけます。
全国各地からお手紙をいただいたり、お電話をいただいたり、ありがたいことでした。
外国のお客様も多かったのですが、英語を含めて外国語がわかりません。
身振り手振りと日本語でコミュニケーションをとり、話が通じた時の嬉しさも、お客様に教えていただいたことの一つでした。

自分を覚えてもらうって、嬉しいんですよね。
当時の上司は、なんでも「そこの女の子」とか、「ウチの女の子に言っといて」とかで、名前をきちんと呼ぶ、ということがありませんでした。

取引先の皆さんにも、ずいぶん可愛がっていただきました。
たぶん専門分野なので、女性で興味があるのが珍しかったのでしょう―。
美人でも無く、可愛いさも女っぽさのカケラもなかったのですが、名前を覚えていただき、何を聞いてもめんどうがらずに教えてくださいました。

しかも辞める時には「もったいない、ウチで働かないか?」と声をかけてくださいました。
残念ながら東京を離れるので、と申し上げたら「また帰ってくることがあったら、いつでも働いてもらうよ」とまでおっしゃっていただきました。
それが何よりも嬉しくて、もうその一言でどんな苦労も報われる、と思ったものです:笑

私の場合、直接の上司には恵まれませんでしたが、逆を言えば、その人がいたからこそ、仕事への欲が出たし、情熱も続きましたし、他の人達のありがたさがわかったわけです。
ある意味で、一番の恩人なのかもしれません―。いや、今も会いたくないけどね…:笑

話はまわりますが、その後転職した先でも、私にはいわゆる「同期」と呼べる人はいませんでした。
今、私の下で働いてくれている子達は、会社が一番新卒を採った時期のメンバーなので、同期がたくさんいます。
いろいろな事情で辞めた子達もいるのですが、辞めても仲良くしているのをみると、やっぱり「同期」って良いもののようですね。

「同期」っていいなぁ…、って話の予定だったのですが、なんだか昔話になっちゃいました!!

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コメント

同期ですか。
私は一度転職した都合上、現在の会社に厳密な意味の同期はいませんが、前会社の同期とはいまも交流があります。
社会人として歩みはじめた第一歩をともにした仲間というのは格別な思い入れがあります。
その後の歩みは違っても入り口で同じだった、ということは人を感傷的にさせるのかもしれません。
思わずまじめにコメントしてしまいました。(笑)

投稿: 満月 | 2006年3月11日 (土) 00:55

満月さん、こんばんは♪
そうですか~、やっぱり良いですねぇ「同期」って…:笑
ちょっと(いや、かなり)うらやましいです♪
「感傷的」というよりも、「絆」とお見受けいたしますが^^。
学校とは何もかもがちがう実社会へ一緒に踏み出した仲間との間には、なにか確固たる「絆」があるように思えます。
良いな良いな~♪(←同期に夢を見すぎでしょうか?:笑)

投稿: okamider | 2006年3月11日 (土) 02:03

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