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「人を使う」ということ・女将って?

在所では、昨日今日と公立小学校の入学式が多いのですが、残念ながら雨模様でした。
七十二候では、「鴻雁北」(こうがんきたす)、暖かくなってきたので、雁が北へと帰っていく頃合い、という意味ですね。
桜なんてまだまだ、と言っている北国でも、もうすぐ雪解けとなることでしょう。

また、今日は旧暦の3月14日にあたります―。
西暦1701年、元禄14年のこの日、赤穂城主の浅野内匠頭が吉良上野介を殿中にて刃傷し、あの「忠臣蔵」へと続く発端となりました。
お話としての「忠臣蔵」と実際の出来事のあいだには、かなり相違点もあるそうですが、それでも長いあいだ人々の記憶に残る事件だったのは違いありません。
雪の日の討ち入りは、この春の日から始まっていたのですね―。

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「女将」などと呼ばれて、何人ものスタッフと働いてはいますが、私自身の自覚が足りないなぁ~、と思うことがよく有ります。
ずっとこの現場でがんばってきて、少しずつ経験とスキルを積み重ねてきた古参から見たら、私などはまだまだポッと出の素人なんだろな、と思うこともしばしば…:苦笑

そんなわけで、自分としては「女将でござ~い」というよりも、スタッフの「小間使い」の気分というか、そういうスタンスでおりますデス―。
まあ、こんなことを申し上げると、「”女将”としての自覚を持て!!」などとお叱りを受けるかもしれませんが……ええと……申し上げにくいことながら、いまだにわたくし、「女将」ってなんだかよくわかりませんっっ…ごめんなさいっっ…!!
(↑誰に謝っているのか…:笑)

まあ職種はどうあれ、一つの職場のアタマと考えれば良いんじゃん?などと軽く考えておりましたので、とりあえず、
1.スタッフが気持ちよく、機嫌よく働いてくれると、お客様の機嫌もよくなる!
2.職場内の出来事は、とにもかくにも全部ケツを持つ!(←一部表現が…すみません)
この二つだけ考えて、「女将」を引き受けました。

1に関しては、スタッフが働く環境や条件を良くすれば、働くことが楽しくなるし、そうすると笑顔も増え、サービスにも気合が入り、最終的にはそれをお客様に還元できる、という考えですから、「okamider式”風が吹けば桶屋が儲かる”戦術」となります。

2に関しては、職種がどうあれ、職場の規模がどうあれ、自分が任された部署で起きるすべてのことは自分がケツを持つ!という決意表明です。
1+1=2、8÷2=4、そんな風にきっちり結果がでないのがサービス業ですし、行き当たりばったりというか、良い表現だと「臨機応変」というか、だいぶ解釈に幅のある部分もあります。

経験を積んで初めて理解できる事も多く、新人さんは失敗しながら覚えていくものですから、そんな時は誰かが頭を下げることになります。
ベテランさんだって、慣れゆえのミスもありますし、初めてのケースに遭遇することもあります。

もちろん、お客様にとっては「すみません!これもスタッフの勉強ですから―」なんてことが通るはずはありません。
ご迷惑をかけないように、あらかじめ万全のフォローをするのですが、それでも何か起こってしまったら、それはフォローし切れなかった自分の責任だということを肝に銘じる決意表明、というわけですねぇ…。

まあ、でも実際はそんなカッコイイもんじゃありません:笑
あれもこれも、ひとえに私の人徳が無いばっかりに起きること……。
おまえが一番しっかりせいよ!!と、自分に自分で「喝」を入れているようなモンです。
ありゃりゃ、やっぱりわたくし、相当なヘタれっぷりですわね:爆笑

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