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2006年9月の19件の記事

狐の篝火

Photo_22 上弦の月の一夜前、三日月より少しふっくらした形が、うす雲をまとわせてぼんやりと浮かんでいます。
一日ごとに、少しずつ陽が落ちるのが早くなり、在所の北方奥では紅葉の便りが聞こえてきました。

今日は久しぶりにお出かけです―。
当初は隣県へ出かける予定でしたが、体調をみて変更…@@
地元の静かなポイントへ行ってまいりました♪
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鈴虫と外食

Photo_23 七十二候では「蟄虫杯戸(ちっちゅうこをはいす)」の頃合い、「寒さを恐れて虫たちが地中に姿を消すころ」という意味ですね―。
実際にはまだ暖かい日も多いので、虫たちは元気に最後の繁殖活動をしています。

陽が落ちると、庭のあちこちでうるさいくらいにぎやかに鳴き始めますよ:笑
昔は、毎年鈴虫を育ててました。
多い時は20匹くらいいたかなぁ…毎晩いい音色で鳴く(実際には羽の音だとしても)ので、子守唄代わりでしたね。
銀座の会社に勤めだした時、夏場になると「鈴虫売り」の屋台が出るのには驚きました。
「銀座で鈴虫」ってなんだか不思議な感じがしたんですけど、昔からだと聞いてなおびっくり…。
「磯辺焼き」「花売り娘」と並んでの銀座の風物詩だったんですね―。
今思い返しても、田舎者の小娘には、びっくりが連続な街でした…:笑
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日本の祝事―子供編6

今日(26日のことです:笑)は、夕方早い時間から、土砂降りでした―。
22時頃にお客様を見送りに出た時は小止みになっていたのですが、自宅に帰りついたとたんに豪雨となりました。
うぅぅ~ん、ラッキー♪
台風のような雨と風ですが、半月前とは打って変わって、だいぶ冷えてきています。
ウチのスタッフにも、風邪っぴきがちらほら……。
寒さに向かう季節の変わり目は、うっかりするとホントにあっさりぶっ倒れるので、要注意ですね:笑
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日本の祝事―子供編6

Photo_16 左の写真のお地蔵様は、在所の小さなギャラリーで数年前に買いました。
高さ10センチにもなりませんが、ざらざらの手触りに、なんとも言えない丸みと重みがあって、ついつい毎日のように手に包んで、ころころしてしまいます。
こちらの気持ちによって、表情が変わるのが不思議なところで、今流行の癒しグッズではありませんが、ころころするとなんだか落ち着く気がするんですよねぇ…。
造形作家さんの作品なので気軽に触ってしまうのですが、何かのご本尊だったりしたらバチがあたりそうな扱いですよ―:笑
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日本の祝事―子供編6

七十二候では「雷乃収声(らいすなわちこえをおさむ)」、このころより雷が鳴らなくなる、という意味あいですね。
ぐっと秋めいてくる、秋分明けです―。

ゆうべから今朝にかけて在所はだいぶ涼しく、お気に入りのもふもふした毛布を今シーズン初めて出しました♪
ふくふくとして就寝したのは良いのですが、横になったと思ったとたんに目覚ましが鳴ったような気が…Σ
いや、あまりの爆睡ぶりに、どうも眠った気がしないまま朝がきてしまったんですね:笑
わたしにとっては「春眠」と同じように、「秋眠も暁を覚えず」のようで…。
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日本の祝事―子供編6

今日は忙しかった……orz
や、実際は嬉しいんですけどね―(^^)

じつは、昨年同月の実績がかなり良い数字なので、予算がちょっび~っとキツいんですよぉ…@@
今月も残すところあと1週間ですから、なんとか目星を付けておきたいのですが…うぅぅぅ~ん:苦笑

―頑張れ私!頑張ろうね、みんな!!
…やばい…精神論になってきたぞ:笑
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日本の祝事-子供編6

やっと閏七月が終わって、今日は旧暦の「八朔」です―。
1590年(天正18年)のこの日、徳川家康は江戸城に入城したんですね。
そのため、武家ではこの後、「八朔」を祝日として祝うようになりました。

今夜は月も朔、明日は秋分です―。
毎年のことながら、秋分の日が来ると、このあと年末までが早いんですよねぇ…Σ
来週は、曼珠沙華を見に行く予定です(^^)
第一候補は、片道106Kmの隣県、100万本の曼珠沙華ですが、体調によっては在所の穴場で愉しむつもりで。
お天気が良いといいなぁ……。
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彼岸の入り

Img_0266 今日は彼岸の入りですね―。
二十四節気での「秋分」を週末に控え、先週は七十二候で「鶺鴒鳴(せきれいなく)」、そして18日ごろからは「玄鳥去(げんちょうさる)」の頃合です。
秋の鳥である「セキレイ」の鳴き声が聞こえてきて、「玄鳥(ツバメ)」が南へ帰っていく頃、という意味ですが、日暮れが早く、夜明けも遅くなってきました―。

Img_0264 「彼岸」とは仏教用語ですが、「煩悩から解脱した悟りの世界」という意味で、いわゆる「あの世」をさすと考えられ、亡くなった方たちを供養する期間とされています。
もともとは、農業暦で大切な日である「春分」「秋分」の各日に、祖先の霊である豊穣を司る山の神を迎え、送る祭りがあったことが由来のようです。

その後、仏教が広まるにつれて供養の催し(法会)が開かれるようになり、それに伴ってお墓参りなどが行われるようになっていきました。
現在では春分、秋分の各日を「彼岸の中日」とし、その前後3日間をあわせて計7日間を「お彼岸」とよんでいます。

しかし、前にもお話しましたが、今年は、旧暦(太陽太陰暦)で「閏月(うるうづき)」がある年のため、今日現在まだ旧閏7月なんですね:笑
旧暦での行事をなさる方々は、「中秋の名月」も「重陽の節句」も例年よりだいぶズレ込みますから、準備が大変なようです―。

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ダイビングに行きたい!!

Water1s 体調が悪くなってから、いつにも増して「ダイビングに行きた~い!!」とごねています。
…まあ、実際には少々難しいのですけどね…:苦笑

とにかく、水に入りたいと熱望しているわけですが、諸事情でプールもNGの身の上ですから、せいぜいが入れて自宅の風呂―。
こうなれば、ゴーグルつけて潜ってやる!と、どこの小学生だコラ、というような自暴自棄を起こし、家人に笑われておりますよ…Σ
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日本料理の食卓作法2-B

カスタネットおじさん(R35かなぁ…:笑)のように休み休みのブログですが、嬉しいことに少しずつ読んでくださる方が増えているようです。
「食卓作法」と銘打っていますが、あちこち脱線だらけのブログで申し訳ありません!

「余計なもんはいらんのじゃ!」とおっしゃる方は、どうか左スペースの「カテゴリー」から、「テーブルマナー」をクリックしてください。
作法関連のみ、まとめてお読みいただけます。
ご質問などは、コメントかメールでお気軽にどうぞ―。
まだまだ勉強中ですが、精一杯お答えしたいと思っています(^^)

さて、「2-B会席料理―何が出るのかな?」もいよいよ最後の一品となりました。
書きかけのものがたくさんあって、あちこち飛んでしまい、読む方にはとても不親切な内容で申し訳ありません!
完成がいつになるか、まだまったくわかりませんが、現在サイトを準備中です―。
作法関係をきちんとまとめて読んでいただけるようにがんばっていますので、どうかよろしくお願いいたします。
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しゃりふブログ16♪

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「しゃりふ」が書きました。

始めは良いかも極みとか、少ない気がしてみたり、なるべく自宅でも出来ることをしね
ここ何年かは、日本であったように、九月良いかも無いんです優美など招かれた
この日に摘んだものを御張に掛け、招かれた貴族達には菊酒がふるまわれています
と、しゃりふが考えたの。

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はいはいはい…考えてみたのね…ごはんあげるから、こっちいらっしゃい♪

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日本料理の食卓作法2-B

1ヶ月以上空いてしまった「食卓作法」でゴザイマス―。
あれぇ…?なんのブログだっけこれ…:笑

「作法」そのものになかなか行き着かない、外堀埋めるのに必死の感じですが、少しずつお付き合いいただくようですかね…。
のろくてすみません!!
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秋の着物

今日は朝から今にも降りそうに曇っていたのですが、とうとう16時前から土砂降りになりました。
夏の前後には必ず前線が停滞して、雨や曇りが続く時期があります。
前の時期ならば「梅雨」、後ならば「秋の長雨」「彼岸雨」などと言われるこの時期は、季節と季節の橋渡しのような、緩衝地帯のような日々なのでしょう。

週間予報を見ると、今週後半からは気温もぐっと下がるようです。
最低気温は20度以下、最高気温も25度以下の予報となっていますから、俗に言う「暑さ寒さも彼岸まで―」という言葉は、まさに古人の人々の実体験に基づく名言というわけですね…。
暑さに弱い私も、あと10日あまりの辛抱だと思えば嬉しいです:笑
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重陽の節句

年間の五節句というお話も、とうとう最後の五節句めとなりました。
九月九日は「重陽の節句」、別名「菊の節句」と呼ばれ、長寿を祝い、願う節句とされています。
「九」は陽数で最大の数であり極みですから、これが二つ重なる「重陽」は、まさに「賀日」ということになりますね。

もともとは他の節句同様、中国から伝わった風習ですが、日本の宮廷では、平安時代から重陽の宴が行なわれていました。
この重陽の節句のための節物は「菊」です―。
三月が「桃」、五月が「菖蒲」、七月が「笹竹」であったように、九月は「菊」が重んじられました。
五月に掛けた薬玉をはずし、ぐみを入れた袋や、菊花を白絹で包んだものを御張に掛け、招かれた貴族達には菊酒がふるまわれて、長寿を祝い、災厄を祓ったといいます。

始めはこのように宮廷の行事でしたが、のちに武家や庶民のあいだにもひろまりました。この日の前夜、菊の花に真綿をかぶせておき、当日の朝、菊の露を含んだ綿で身体を拭く「着せ綿」の風習や、この日に摘んだ菊でつくる「菊枕」なども、厄を祓って長寿を祈る風習として根付いていったのです。

ただし現代では、他の節句よりも少ぅし地味な扱いですよね…Σ
だって私自身、子供のころから自宅でこの節句を祝ったこと、一度も無いんですよ―@@
能の「菊慈童」は知っていましたが、あくまでもお舞台や本の中の知識として知っている、という程度のことでしたしね。
ここ何年かは、菊酒を飲んだり着せ綿の真似事をしてみたり、なるべく自宅でも出来ることをしてみてはいますが、周りをみても知っている人自体が少ない気がします。

節供としてとても優美ですし、大人向けの感じがして好きなのですが、おうちでちゃんと菊の節句をなさる方ってどれくらいいらっしゃるでしょうかね…?
高齢社会でもありますし、仰々しくしないまでもちょっと菊のお浸しを作ってみたり、菊酒も、花びらを浮かべるくらいにして、長寿祝いの一夜を過ごすのも良いかもしれません―。

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しゃりふブログ15♪

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「しゃりふ」が書きました。

しゃりふは再版した。

気がつくと眠っていたと気づくんですね―。
お久しぶりでございます、ヘタれきり女将でございます:笑
長時間眠るのも体力が要りますが、おかげ様で経過も良く、このたび9月から復帰できそうな見込みとなりましたよ:笑
この一月ほど、寝て寝て起きての日々を過ごさせていただきました。
○○年ぶりの夏休みをいただいたのですが、昼も夜も気がつくと、いささか呆れましたよ:笑
長時間眠るのも体力が要りますが、日没の時間が早くなり、朝晩の涼風はそこはかとなく秋の気配を含んでいます―。
ふと目が覚めて、眠っているという…。
いや、違うか―。
それにしてもこの1ヶ月、よく寝ました。
このサイトをご覧の皆様からもいろいろとご心配をいただきまして、寝て寝て起きて、心から御礼を申し上げます―。
お久しぶりでございます、ヘタれきり女将でございます:笑

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語尾に「:笑」がこれでもかとついてますが……こりゃ何か、飼い主は人生舐めてるってことをそこはかとなく知らしめてるのか…orz
いや、こんな話、再版しなくていいから…泣

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白露

Img_0248 平成4年刊行の「空の名前」という本があります―。
私は14年前、発行されてすぐ初版で購入したのですが、当時ベストセラーになりましたし、その後出版社が変わって再版を重ねていますので、ご存知の方も多いかもしれませんね―。

内容は、自然現象である雨や雲や氷、風と光のさまざまな呼び名とその解説を写真とともに載せたビジュアルブックです。
すぐ手にとれるところに置いて、ときどき見返している本なのですが、日本人が自然現象に名前を付け、それと分類していく感性には、つくづく感心させられます…。

現在はサイトもありますので、ご参考までに…。
http://www.weather-service.co.jp/Public/cts0004/sky_name/enter.html

そして、今日は朝晩と日中の天気が複雑でした―。
朝はとても涼しく寒いくらいだったので、わざわざ長袖のシャツを着て出勤したのですが、日中ぐんぐん暑くなり、夕刻から夜にかけて、とうとう雷雨のおまけ付き―。

ひとしきり騒がしく降ったり鳴ったり吹いたりしていたのですが、それでもあまり気温が下がらず、21時過ぎにお客様を見送りに出たら、あまりの蒸し暑さに驚きました―@@

長月に入って一週間―。
今日あたりから、二十四節気では「白露(はくろ)」の頃合です。
冷え込んで草葉に白く露がみえるさまを表した言葉ですが、この蒸し暑さではとうていピンときませんね…Σ
しかも、気がつけば今年は旧暦の閏月で、旧暦ではまだというかもう一度というか、二度目の七月絶賛実施中!なんですよねぇ…:笑

当然、年中行事のあれこれも、旧暦では一ヶ月ほどずれ込みますから、旧暦での九月九日、重陽(ちょうよう)の節句はなんと、新暦での来月末、十月三十日となってしまいます。
いやホント、ずいぶんと遅い気がしますね…。

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白秋来る…

Photo_8 月が変わって、朝晩が過ごしやすくなりました―。
日中たとえ30度超えでも、朝晩が涼しいとずいぶん楽になりますね。
春と同じく、秋も「暁を覚えず」でぐっすり眠ってしまうかたも多いのではないでしょうか。

9月は旧名で「長月(ながつき)」と呼ばれます。
由来としては「夜長月(よながつき)」からそう呼ばれるようになったとも、「長雨月(ながあめつき)」からとも、また「稲刈り月 (いねがりつき)」の変化とも言われています。
別名では「季秋」「菊月」「紅葉月」「祝月」「暮秋」「寝覚月」「竹酔月」「稲刈月」「菊見月」などがありますね。

いずれも「秋」を感じさせる呼び名ですが、そもそも「秋(あき)」という語句は、「空が明らか(あきらか)」であり、「収穫が飽き(あき)」「草木紅し(あかし)」ということから生まれたものです―。

そして「秋」という漢字は、「禾(いね)」+「亀」+「火」の組み合わせでできている「会意文字」であり、この場合の「亀」は稲につく害虫の「葉喰い虫」を示し、それを火で焼いて稲の実りを待つ、という言葉です。

秋の色は「白」、天子は白衣を着て白玉を身につけ、白旗をたてました。
五行説では「金」、方位は西です。
秋を「白秋」というのは、この秋の色から来ているのですね…。

また秋の七草は以下の通りですが、これは「万葉集」の山上憶良が読んだ二首の歌がもとになっています。
     萩・尾花(すすき)・葛・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)
     藤袴(ふじばかま)・朝顔(桔梗のこと)

  「秋の野に咲きたる花を指(および)折りかき数ふれば七種(ななくさ)の花」
  「萩の花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝顔の花」

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ゆっくりスタート…!…?

060723 ゆっくりゆっくり再スタートを切ったつもりでしたが、気がつけばすでに5日…苦笑
8月の締めやら何やらがひと段落かと思ったら、今週末に60名弱のテーブルマナーが入っていて、その準備にもかなり追われています―。

ブランクがある以上、出だしで体調を崩したくないので、帰宅して落ち着くとすぐ寝るようにしていますが、その分ブログの更新などは後回しというわけで……。
ブログの項目、ナンもカンも中途半端で申し訳ないのですが、もうしばらくスローな更新でお許し願いたいと思います。
ずいぶんほったらかしで、シャリフもすねまくっていますが、とにもかくにも身体が大事―。
今は何より自分を大切にしてしまおうと、小狡く思っております:笑

昼間はまだまだ暑いですが、日暮れが早くなり、虫の音がすだく夜はだいぶ涼しくなりました。
これからの日々、密やかに、しかし確実に、秋は深まっていくのですね―。

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しゃりふブログ14♪

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「しゃりふ」が書きました。

きょうしゃりふは、在所に負に応対しなかった。
まずは在所でお話しなかった

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