ミスとお詫び
私が今日したなかで一番重要な仕事、それは“お詫び”でした―。
サービス業は人間がする仕事です。
どんなに集中して充分に注意をはらっても、タイミングが悪くてミスをすることはあります。
「人間はミスをする」
これは、入りたての新人さんでも、経験豊富で高いスキルのベテランさんでも一緒なんですよ。
ですから後は“してしまったミスをどうするか”それしかないんですね―。
お客様に失礼があったなら、その場で本人が詫びるのはもちろんですが、必ず責任者がすぐにうかがって、重ねてお詫びをしなければならない、と、私は思います。
ミスをした本人からはもちろん状況を聞きますが、必要なことを聞いたら、即刻お客様のところへうかがってまずはお詫びをする、これが何よりと思うんです。
ま、私など、日ごろそれほど働きませんから、こんな時でもないとみんなの役には立ちませんしね…;苦笑
誰がやったにしろ、その人達に仕事の指示を出しているのは私ですし、手順で迷った時は、とりあえず私のやり方が基本だと思ってもらっています。
ですから、何をおいても、職場におけるその人達の全行動は、すべて私に責任がある、ということです。
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コメント
今晩は。
人間の作業にはミスがつきもので、私の仕事でもミスが発生します。
(※)まずは一次対応、そして発生原因の分析と再発防止
以下(※)を繰り返し・・・です(苦笑)
投稿: 満月 | 2007年1月25日 (木) 00:00
満月さん、こんばんは♪
取り返しのつかないミスは困りますが、大抵のミスは仕事の問題点を教えてくれますよね。
ミスをしないに越したことはありませんが、してしまった時の対応で会社の信用度を量られたりしますし…。
おっしゃるとおりの繰り返しで、サービス業も製造業も事務方も役所も回っているようです:苦笑
投稿: okamider | 2007年1月26日 (金) 03:11
そうそう。人間ミスするもんです。管理者も一緒に謝ることは当人の成長にとっても重要な事だと思います。小さなミスを犯した時に何故そうしたんだろう?と沢山の人で深掘りして考えることは重要です。罵倒しても一時的にしか効果はありません。副作用の方が大きいし。
重大なミスの陰には沢山の小さなミスがあります。小さな内に対策しておくと大きな事は起きません
ハインリッヒの法則!
投稿: カエル | 2016年10月16日 (日) 02:03