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2008年3月の4件の記事

日本料理コンペテション

NHKの番組で今夜、「第一回日本料理コンペティション」を題材としたドキュメンタリーが放映されました。
どちらかというと若手の、お店で言うなら2番手さん、脇板さん、煮方さんを対象としたコンペとのことでしたが、大会の様子だけではなく、参加される方たちのバックグラウンドも紹介されていましたし、老舗料亭の料理や日本料理についてのコラムなどもあり、大変よく取材された番組だったと思います。
どれくらいの方たちがご覧になったかはわかりませんが、こういう機会に日本料理の世界に少しでも興味を持ってくださるととても嬉しいですね―。

日本料理の世界って、お客様の立場としても「ちょっと敷居が高い」と感じる方が多いと思います。
そして、作り手の立場に対しては、「すごく封建的で閉鎖的、どこか怖い」というイメージを
持つ方がほとんどかもしれません。
若い人達が、「和食の板前になるのは辛くて大変」と言って、なかなか業界に入ってこない、という話をあちこちで聞きますが、それは↑のようなイメージを先入観として持ってしまっているのかもしれませんね…。
仕事ですからどうしても厳しい面もありますが、でもこういう番組を見ていただくと、一所懸命に若手を育てようとしている先輩たちがたくさん居る、ということをわかっていただけると思います。

私は、日本全国から参加した料理人さんが、それぞれ地元の食材を大切にしている事に嬉しくなりました。
「地産地消」という言葉が使われだしてだいぶ経ちますけれど、実際にそれを実行しているお店なり事業所なりは、意外と少ないのが実情です。
市場を通さずに直接農家と取引するのは、TVで見るより大変なんですよ;苦笑
取引している八百屋さんにも生活がありますし、長い付き合いならなおのこと一方的には切れ無いしで、なかなか生産者との直接取引に踏み切れない料理人も多いと思います。

―それにしてもなんだか、久しぶりに日本料理についての記事でしたね:笑
ホントは展示会の話を先に書く予定だったのですが、番組に触発されてついつい打ち込んでしまいました。

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デジカメ入院

デジカメが故障中です…;;
メーカーさんのサポートに問い合わせたりいろいろしたのですが、結局はサービスに送っての修理となりました…。
うぅぅぅ~ん、日ごろロクな写真を撮っていない上に、ちょっと飽きたな…なんてことを考えていたバチが当たったような気がしますよ:笑
そして、いざカメラが無いとなるととたんに撮りたくなるこの天邪0803鬼め!
そこそこの不自由を感じていないとダメになる典型的な人間だということを、心の底から再認識―(←遅いね:爆笑!)

そんな訳で、カメラが無いとなると俄然撮る気まんまんでケータイ酷使の結果です―。
まだまだ雪の残る某世界遺産の上のほうの湖:笑
桟橋に波が凍り付いてすごく面白い造形だったけど、ズームの無いケータイではこれが精一杯ですよ~♪

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「人を使う」ということ―上に立つもの

0703_2 今日は愚痴を書きます―(←何の宣言だ;苦笑)
ホントにね…いい歳して愚痴言うなって思うんですが…今日は書きますよ…繰り言でもなんでも書いちゃいますからね……@@;

そんなワケですので、他人の愚痴など読みたくもないわ!とおっしゃる大多数の皆様、どうぞスルーしてください……:平伏

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逝く花

雪や朝晩の冷え込みがまだまだきついと思っていても、確実に日々は春に向かっているわけですね。
日も長くなって、日没はずいぶんと遅くなりました。
もうあと2~3日で「啓蟄」ですし、拙宅では水仙のつぼみがだいぶ大きくなってきています。
ただ、雛祭りを目前に、残念ながら“しだれ桃”の木が枯れてしまいました。

Img_10152 私の背よりも低く小さい木でしたが、毎年ごとに鮮やかな色濃い八重の花を、枝が見えなくなるほど咲かせてくれていました。
秋口からなんだか元気が無いなぁ…と思っていたらみるみる弱ってしまい、とうとう枯れてしまったのです―。
今はすっかり根も掘り上げられて庭の隅に横たわっていますが、なんだかとても寂しい気持ちです。

たわわな枝から花をいくつかもらって白酒に浮かべたり、料理に季節物のあしらいとして使ったこともありました。
毎年毎年、あたりまえのように思っていた「花」、無くなって初めて約束の重さを知るようなそんな気持ちで庭を眺めています―。

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