« 逝く花 | トップページ | デジカメ入院 »

「人を使う」ということ―上に立つもの

0703_2 今日は愚痴を書きます―(←何の宣言だ;苦笑)
ホントにね…いい歳して愚痴言うなって思うんですが…今日は書きますよ…繰り言でもなんでも書いちゃいますからね……@@;

そんなワケですので、他人の愚痴など読みたくもないわ!とおっしゃる大多数の皆様、どうぞスルーしてください……:平伏

女将をやっているあいだ、私はどうしても後輩や部下より先に食事休憩を取ることが出来ませんでした。
仕事が全部終わったら、まずは下の子から食事をさせ、全員が食べたのを見はからってから自分の食事をしましたし、ましてや営業時間中に店を空けて食事に行くなんてことを考えたこともありませんでした―。

また、古臭い、堅苦しいと言われても、仕事中には必ず敬語で話しましたし、下の名前をちゃん付けで呼んだり、あだ名で呼んだこともありませんでした。
毎日長時間顔を合わせて働いていると、どこか家族のように遠慮が無くなります。
同僚同士、先輩後輩同士なら、それも円満に働くための潤滑油のようなものだと思いますが、どこかに歯止めが無くてはなりません。
一番ベクトルが向きやすいのはすぐ上に立つタンコブですから、多少疎ましがられてもその歯止めになるのは自分の仕事だと思っていました。

部下や後輩全員に、同じように好かれたいと思ったことはありません―。
目の上のタンコブは孤独なものと理解していますし、誰かと仲良くなる(仲良くなったと思われる)と、ヒイキだの胡麻すりだの言う人達が少なからず居ると知っているからです。
私が女将職を退いて、ホッとしている人もきっといるでしょう。
世の中には誰にでも好かれて頼りにされる人達が確かに居ますが、残念ながら私はそんな器じゃありませんしね。

女将をしているあいだに毎日思っていたのは、「いつでも誰にでも平らに」ということだけでした―。
過去には、その日の気分で下に当り散らす上司もいましたし、個人的な好悪を露骨に表す先輩、恋愛関係でどろどろのセクションもありました。
当時は、ゲストにはなんの関係も無いところで仕事が左右されてしまう感情の渦が、自分のも含めて本当にイヤだったので、もしいつか後輩や部下を持つようになったら、特別なことは何も出来ないけれどとにかく「いつでも誰にでも平らで」いよう、そう思ったのを大事に温めてきたつもりです。

セクションを離れたら、もう後任にお任せするのが筋とわかっています―。
それでも、昨年4月からの1年近く外から見ていて、歯噛みすることが多くて自分がイヤになります…;;
人は、残念ながら楽な方に流れます―。
私用でしょっちゅう外出していようが、営業時間内なのに店を空けて飯を食おうが、自分達の言い分を聞いてくれて、楽な仕事をするため(サービスの質が落ちても)のあれこれに「うんうん」と肯いてくれる頭ならば、嫌う理由が無いのでしょう。
それこそ以前日記に「和気藹々となあなあは違う」と書きましたが、それはあくまでも私の独りよがりの考えなのです―。

ご愛顧いただいたお客様に、「最近は季節のしつらいが無くて寂しいわ」とか「節分に福茶をいただきにきたけど、今年は無かったのね、どうしたの?」などと言われても、残念ながらどうすることもできません。
組織上、今の責任者が私の上司の1人ですからね―;苦笑

バカみたいに愚痴を垂れ流すしか出来ないホンマもんの“ヘタれ”元女将ですなぁ……いったい、何のために14年間がんばってきたのか……ホントに切なくなりました;;

|

« 逝く花 | トップページ | デジカメ入院 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

仕事」カテゴリの記事

コメント

今晩は。
なんだかいろいろとあるみたいですね。「いっそ自分が・・・」といったことができない時ってかなりストレス溜まりますよね。私も組織替えのとき役割分担が進んでしまったがために、結構苦しみました。
なんとかうまいこと仕事が流れればいいんですけどね。

投稿: 満月 | 2008年3月 5日 (水) 22:28

満月さん、こんばんは~♪
つまらない愚痴でのお目汚し、申し訳ありません~;汗
組織で働いている以上、どこでも起こることなんでしょうねぇ…。
どこで切り替えるのか、あとは自分の問題だとわかってはいるのですが…:苦笑

投稿: okamider | 2008年3月 6日 (木) 02:19

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「人を使う」ということ―上に立つもの:

« 逝く花 | トップページ | デジカメ入院 »