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日本料理コンペテション

NHKの番組で今夜、「第一回日本料理コンペティション」を題材としたドキュメンタリーが放映されました。
どちらかというと若手の、お店で言うなら2番手さん、脇板さん、煮方さんを対象としたコンペとのことでしたが、大会の様子だけではなく、参加される方たちのバックグラウンドも紹介されていましたし、老舗料亭の料理や日本料理についてのコラムなどもあり、大変よく取材された番組だったと思います。
どれくらいの方たちがご覧になったかはわかりませんが、こういう機会に日本料理の世界に少しでも興味を持ってくださるととても嬉しいですね―。

日本料理の世界って、お客様の立場としても「ちょっと敷居が高い」と感じる方が多いと思います。
そして、作り手の立場に対しては、「すごく封建的で閉鎖的、どこか怖い」というイメージを
持つ方がほとんどかもしれません。
若い人達が、「和食の板前になるのは辛くて大変」と言って、なかなか業界に入ってこない、という話をあちこちで聞きますが、それは↑のようなイメージを先入観として持ってしまっているのかもしれませんね…。
仕事ですからどうしても厳しい面もありますが、でもこういう番組を見ていただくと、一所懸命に若手を育てようとしている先輩たちがたくさん居る、ということをわかっていただけると思います。

私は、日本全国から参加した料理人さんが、それぞれ地元の食材を大切にしている事に嬉しくなりました。
「地産地消」という言葉が使われだしてだいぶ経ちますけれど、実際にそれを実行しているお店なり事業所なりは、意外と少ないのが実情です。
市場を通さずに直接農家と取引するのは、TVで見るより大変なんですよ;苦笑
取引している八百屋さんにも生活がありますし、長い付き合いならなおのこと一方的には切れ無いしで、なかなか生産者との直接取引に踏み切れない料理人も多いと思います。

―それにしてもなんだか、久しぶりに日本料理についての記事でしたね:笑
ホントは展示会の話を先に書く予定だったのですが、番組に触発されてついつい打ち込んでしまいました。

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コメント

興味深い番組があったのですね。
知らなかった。
地産地消ってかなりご苦労があるのですね。
マスコミでは今やこだわりの世界では当然のような紹介がされていますが。

投稿: トムノグ | 2008年4月 3日 (木) 22:20

トムノグさん、こんばんは~♪
更新が少なくて停滞ばかりの我が家ですみません;汗

料理人の会ごとに、研究発表会とか勉強会とかいろいろとやっているのですが、なかなか一般の方たちの目にふれることはないと思います。
フランス料理のコンテストなんかは、割りとメディアにも出やすいんですが:苦笑

投稿: okamider | 2008年4月 4日 (金) 00:46

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